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『ソンジェ背負って走れ』第9話～最終話までのネタバレ！運命と愛の結末とは

ラブコメ・ラブロマンス
2024.08.07
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『ソンジェ背負って走れ』の第9話から物語は一気に加速し、ソンジェとイム・ソルの関係に新たな波乱が訪れます。

愛と試練が交錯する中で、思いがけない出来事が彼らを待ち受け、目が離せない展開が続きます。

特に感動的なクライマックスでは涙なしには見られないシーンが連発。

最終話の衝撃の結末とは？

この記事では、韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』の第9話～最終話までのあらすじ（ネタバレ）を徹底紹介していきます。

『ソンジェ背負って走れ』の第1話～第8話のあらすじ（ネタバレ）は別記事にまとめてありますので、あわせてお読みください(*’▽’)

『ソンジェ背負って走れ』あらすじ（ネタバレ）第1話～8話を徹底紹介
韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』第1話～8話のあらすじ（ネタバレ）を詳細に解説。主人公たちの愛と葛藤、過去との対峙を描いた濃厚なストーリー展開をお届けします。後半の展開も必見です。
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2024.07.25

『ソンジェ背負って走れ』あらすじ（ネタバレ）第9話～最終話

第9話【私を放っておいて】

ソンジェは犯人のキム・ヨンスに逆恨みされ襲われてしまう。ニュースを見たソルは病院へ向かうがソンジェは瀕死の状態だ。

　ソルはソンジェの運命を変えようと再び過去に戻ろうとするが、腕時計が見当たらない。

　ソルは自分が知らないことがあるのではと考え、テソンの父親のキム刑事に捜査資料を見せてもらう。2009年5月10日にソルが、再びヨンスに拉致され助けに来たソンジェとヨンスがもみ合いになり格闘していたことを知る。

　ソルは、ソンジェの死は自分の責任であることに気が付き悲しむ。

　祖母の手にソンジェの腕時計を見つけたソルは、再び過去へ行く。

そこは2009年3月17日、ソルの大学時代だった。気がづくと大学の石造の上にいたソルは驚いて落下してしまうが、下で受け止めてくれたのはソンジェだった。

　ソンジェに自分が関わると危険が及ぶと分かったソルはソンジェをさける。

　一方、記憶が戻ってきたソルは警察で貯水池の事件と同じ人物に再び誘拐されそうになった事実を報告し、持っていたタクシーのカギを警察に渡し、捜査をお願いする。

ソルは親友のヒョンジュに誘われ、新入生歓迎会のが合宿へ行く。そこでもソンジェを避ける。罰ゲームで恥ずかしい姿を見られてしまったソルは、家に帰ろうとするが夜遅くに帰るのは危険だとソンジェに怒られる。

お酒を大量に飲んでフラフラで森の中にあるデッキに腰かけるソル。ソルが落ちそうになっているのを見つけ、ソンジェは思わず走り寄り支える。

　ソルは、ソンジェに泣きながら『自分にかかわらないでほしい』とお願いする。複雑な思いで受け止めたソンジェは、酔っているソルを背負って部屋に戻ろうとする。

その時、背中でソルがソンジェの作った「夕立」を歌うのを聴く。「夕立」は親友のインヒョクにしかまだ聞かせていない曲だった。誰も知らないはずの自分の曲を歌うソルを不思議に思う。

第10話【好きになる資格】

ソルは、未来からタイムスリップしてきたことを真剣にソンジェに話す信がじてもらえない。自分をふる為にそんなウソまでつくのかとがっかりしたソンジェは、『休学してリハビリの為にアメリカに行くから、苦しい言い訳はやめろ』と言い帰ってしまう。

　ソルに警察から連絡があり、キム・ヨンスが指名手配されたことを知らされる。

　ヒョンジュと行った居酒屋で、ソンジェとサークルの女の子がキスをしていると誤解したソルはショックを受け、その場から逃げ出す。家に戻り屋上で失恋した兄と二人でやけ酒を飲む。

　ソンジェはソルに、『本当に自分のことを一度もすきだったことはないか?』と尋ねるが、ソルは自分の気持ちを隠して『一度もない』と答える。

　テソンにソルは、2023年になったらテソンの父親のキム刑事に、自分ではなくソンジェを守ってほいいと伝えるようお願いをする。

テソンは貯水池の殺人事件の犯人に関係があると気がづく。ソルはテソンに自分はタイムスリップして未来から来たことを話す。

　ソルが帰宅するとお店が水漏れで大変なことになっていた。ソンジェとテソンは水漏れを受け取るために、バケツや洗面器を持って協力するが喧嘩になる。

　喧嘩が収まると、ソルの母親はテソンを家に泊めようとするが、ソルとテソンが同じ屋根の下にいるのが心配なソンジェはテソンは自分の家に泊めると言う。

テソンはソンジェに、ソルが自分よりソンジェを守ってほしいと言っていたことを伝える

アメリカ行きが早まったソンジェは、インヒョクに頼まれていたオーデションを断り、空港へ向かう。ソルも空港で飛び立つ飛行機を眺めながらこれでよかったんだと思っていた。

　帰宅中ソルは、見覚えのある軽トラックを見つけ、逃げる。ソンジェは空港でタイムカプセルの文字を見てハッとしソルと埋めたタイムカプセルを掘り起こしに戻る。全てを悟ったソンジェは、ソルの元へ向かう。

　ソルは走って逃げていた。ソルの目の前にソンジェが現れる。

　ソンジェは『俺を救いに来たんだろ。2023年に、俺は死ぬんだな。それが理由ならもう逃げないで俺を好きになれ。お前を助けて死ぬなら俺は平気だ。死んでもいい』そう言うと、泣くソルにキスをした。

第11話【もう少しだけ】

偶然通りかかったソルの母親にキスシーンを見られてしまうが、ソルが相手だとは気づかれずにすんだ。

　ソルは、あと１か月ぐらいしかここにいられない、時計の表示が(１）だから今回が最後であると話す。

　お互いの気持ちがわかり、交際をはじめて楽しい時間を過ごしていた。

テソンから近所で見かけた軽トラックが、ヨンスのものだと知らされる。テソンは心配し、ソルの家族に事件のことを話し逃げるべきではないかと提案するが、家族に心配をかけたくないとソルはそれを断る。

　ソンジェはテソンと成り行きでお酒を飲みに行き、そこで犯人キム・ヨンスの話を聞いてしまう。

　キム刑事から犯人のヨンスは捕まえたと連絡が入り、これでやっと終わると胸をなでおろすソル。

　最後のECLIPSEのライブを一緒に見に行く約束をしていたソルは、会場でソンジェを探すが見つからなかった。ステージが始まると、そこにはソンジェがいた。

　ソルを想って作った曲「夕立」がはじまる。ステージで歌うソンジェを見て、今までのことが思い出され涙をとめられないソル。

ソンジェ背負って走れ

第12話【変えられない選択】

キム刑事は、ソルにヨンスを逮捕したから安心しなさいと連絡するが、交通事故に遭いヨンスが逃亡してしまう。ヨンスが逃亡したことをソルはニュースで知る。

　ソルはキム刑事を5月10日に自分が拉致される場所へ連れていく。犯人のヨンスが来るはずだから当日張り込んでほしいとお願いする。ソルは自分がおとりになろうとしていた。

　ソルが心配なソンジェは、ソルのあとをつけてその話を聞いてしまう。

　そのころ、ソンジェの親友のインヒョクはオーデションで失敗をし、荷物をまとめて実家に帰ってしまう。

　ソルとソンジェとテソンは、インヒョクの実家にテソンの愛車サニーで向かう。

そこでインヒョクが海に入っていくのを目撃し、自殺してしまうと勘違いしてとめにいく。その間にテソンの愛車のサニーは、海に沈んでしまう。３人は車で帰れなくなり、インヒョクの実家に泊まることにした。

犯人のヨンスは、ソルの母親のレンタルビデオ店でソルと会話する電話を盗み聞きしていた。ソルが丹浦里（タンポリ）にいると知り、ソルの元へ向かう。

　ソルは街をソンジェと歩いていると、これから起きることがわかった。崖で追い詰められている自分をソンジェが助けに来る場面が頭に浮かんだ。未来が変わった。

　その夜、ソンジェとソルは二人きりになる。ソンジェは『戻ってほしくない。この時間に閉じ込められてほしい』と伝える。ソルは『今日突然、未来に戻っても悲しまないで』と答えた。

　翌日、インヒョクも含め４人で電車で帰ることにした。ソルは座席につくと「ここはどこ？」と混乱した様子で電車を降りてしまう。ソンジェはソルが未来に戻ってしまったと思い涙があふれる。

　駅の反対側のホームには、犯人のキム・ヨンスが到着していた。

第13話【何度目かの冬】

これから起こることを悟ったソルは、ソンジェを巻き込みたくないために芝居をうった。
ソルは、キム刑事に連絡しヨンスが自分を狙いに来るから早く来てほしいとお願いをする。

　ソンジェは、ソルの母親の話とソルが腕時計をつけていたことで、ソルの芝居だと気づき丹浦里に戻る。

しかし、なかなかソルを見つけられない。地元警察に通報しソルを探すよう依頼した。ソルを必死に探すソンジェは、犯人のヨンスとぶつかる。ソンジェはヨンスを追いかける。

　ソンジェが来ていることが分かったソルは、急いで崖へ向かう。

　ソルが到着すると、ソンジェとヨンスがもみ合っていた。ソンジェは刃物で刺されていた。ソルを見つけ後ろから警察がきているのを確認したソンジェは、力尽きて海へ落ちていく。泣き叫ぶソル・・・。

ヨンスは警察に逮捕された。

　未来へ戻ったソル。いくつもの季節が過ぎ34歳になっていた。ソルは映画製作会社のプロデューサーになっていた。わがままな出演俳優とトラブルになり警察沙汰になる。

　ソルは警察署で、刑事になったキム・テソンと再会する。帰り道雪が降り始めた。ソルはソンジェを思い出し会いたくて涙があふれる。テソンは近くでソルを見守るしかなかった。　

ソルは社長への不満から退職願を赤い封筒い入れて渡す。社長はそれが退職願とは思わず、あとで読むからと映画祭のパーティーへ行くバックに入れて出かけた。

しかし、ソルは後悔し酔って書いた退職願を取り戻そうとパーティー会場へ向かう。階段で人とぶつかり落ちそうになるのを受け止めたのは、ソンジェだった・・・。

第14話【愛を失った二人】

場面は2009年。ソンジェの遺体が海から引き揚げられた。担架に乗せられたソンジェの遺体を見たソルは、ソンジェの腕時計が光ったことに気がつく。腕時計の表示が（3）になっているのを見て、再び過去に戻ることを思いついた。

　はじめからソンジェと私は出会うべきではなかったと考え、ソンジェの時計を利用して再び高校時代へ戻る。夕立の日、間違えた荷物をソルの家に届けるソンジェに出会わないようにしたソル。雨が降る中涙がとまらない。

　ソルは、ソンジェと接点を持たない別の人生を歩んだ。

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時は過ぎて、現在（2023年）。ソルは社長への不満から退職願いを赤い封筒に入れて渡すが、社長はそれが退職願だとは知らずバックに入れ、映画祭のパーティーへでかけた。退職願を出したことを後悔したソルは、取り戻そうとパーティー会場へ向かう。
　
　社長が席を外している間にバックから退職届の封筒をとろうとしているところを、映画祭のプレゼンターで来ていた俳優のソンジェに見られてしまう。

　ソンジェはソルのことを泥棒だと思い、走ってきたソルと階段でぶつかり落ちないよう受け止めるも、ソルのこをは全く覚えていない。ソルはビックリして落ちた赤い封筒を拾い上げると、すぐその場を立ち去った。

　ソンジェが持っていた映画祭の受賞者が書いてある封筒とソルの退職届の封筒が入れ替わっていた。それを知らないソンジェはプレゼンターで登場するが舞台上で恥をかいてしまう。

　その頃、同じ映画製作会社に勤めていたヒョンジュは、ソルが書いた脚本を間違えてソンジェの事務所に送ってしまう。

　脚本の内容は、ソンジェとソルの物語が描かれていた。ソンジェの記憶から消えてしまっ
た話だ。

ソンジェは脚本を読んでいると涙がとまらない。なぜ、涙が出てくるのか自分でも全くわからない。

　どうしてもこの作品に自分が出演したいと思った。しかし、ソンジェと出会ってはいけないと考えるソルは、主人公のイメージに合わないとソンジェの出演を断る。
　
　その頃、ソンジェは自分が見たことがない場面が頭に浮かぶようになっていた。見るたび心が苦しくなる不思議な感覚に戸惑っていた。

家では、ソルの祖母が行方不明になっていた。ソンジェの父親の店で祖母は食事をしていた。

　ちょうど父親の店に来たソンジェは、祖母の持っていた写真にソルが一緒に写ってることに気がつく。写真の裏には認知症であることと、連絡先が書かれていたため、ソルの祖母を家に送ることにするソンジェ。

　ソンジェは祖母を送り届けるがしつこいとソルに勘違いされる。

　祖母を送ってきてくれたことがわかりお礼を言うソル。母親にソンジェにお礼をするよう言われ、仕方なくコンビニでコーヒーを買って渡す。そこでソンジェはソルの笑顔をはじめて見て、ソルが気になり始める。

無理やりソルの作品に出演することになったソンジェ。ソルは企画ごと手放し退職したいと社長に申し出ていた。

ソルは懐かしくて昔ソンジェと出かけた遊園地に来ていた。観覧車はソンジェがネックレスをプレゼントしてくれた思い出の場所だ。仕事で遊園地に来ていたソンジェは、観覧車に乗ろうとするソルを偶然見つけ一緒に乗り込む。　

　ソルに、『この作品を読んでから最近自分がおかしい。この遊園地も来た気がする。そのせいか、この作品に惹かれる」と話す。『私と関わると死ぬとわかっていてもやりますか？』とソルは問いかける。

　その時、観覧車が止まってしまう。昔ソンジェからもらったネックレスをソンジェがしているのを目にする。私たちの運命は、同じ場所を回り続ける観覧車のようだとソルは思う。

第15話【心に刻まれた記憶】

観覧車が止まり、閉じ込められたソンジェとソル。ソンジェはソルの異変に気づく、ソルは体調を崩してしまい気を失う。ソンジェはソルを自分の部屋に連れて帰り看病をする。

　翌日元気になったソルは、ソンジェに気づかれないように部屋を出ようとするが、ソンジェにみつかってしまう。しかし、玄関に自分靴がない。靴はマネージャーが持ってくるから朝食を食べるように促される。

　食事をしている間も、ソンジェは断片的な場面が頭に思い浮かぶ。

　ソルの作品に出演が決まったソンジェ。ソルは後任が決まるまでと会社に戻る。

映画製作会社との会食で、ソンジェは結末が悲しすぎるから再会して恋に落ちるハッピーエンドにしたいと話す。ソルは否定するが、ソンジェはたとえ短くても愛する人と過ごしたいと話す。しかし、ソルは脚本は変えないと答える。

ソンジェはソルに好意を持ち始めていた。会食が終わり帰るソルを追いかける。ソルは他に愛している人がいるから、ソンジェではだめ、自分のことは諦めてほしいと伝える。

　ソルが家に帰ると、認知症の祖母が昔のように普通になっていた。

『記憶は消えるものじゃないの。今まで経験した数えきれないほどの記憶はどこにも行かないわ。すべて心に刻まれるものだから、頭で忘れていても心の中にすべて大切に覚えている』と祖母はソルに話す。ソルにみかんを食べさせると認知症の祖母に戻っていた。

　ソンジェは映画製作会社の打ち合わせに行くが、ソルが退職したことを聞かされる。ソンジェは以前ソルの時計を壊してしまいなおして持っていたが、返せなくなった時計を眺めていた。

その瞬間、頭の中に映像が浮かびメロディーや歌詞が浮かんで戸惑う。

　ソンジェはその浮かんだ曲を歌い録音し、映画製作会社の社長にソルに届けてほしいとお願いする。ソルは社長から送られてきたファイルを開き久しぶりに聴く「夕立」を聴きながら一緒に口ずさむ。涙がとまらない・・・。

そのころ、刑事のキム・テソンは犯人のヨンスと接触し、逃げるヨンスを追跡していた。

　ソンジェは、ソルから預かっていた時計のねじをまわす。時計が動き出し、今までのソルとの記憶が次々と戻ってくる。ソルの元へ走る。しかし、そこへヨンスが逃走し運転する車が猛スピードでソンジェに迫る。追跡するテ・ソンが間一髪、車で体当たりしソンジェを助けるが、ソンジェは道路で気を失ってしまう。

第16話【願い】最終回

テソンは犯人のヨンスを車で追跡し、ヨンスは車から降りて逃走するがトラックにはねられ川へ転落して死亡する。

　ソルはタクシーの中でヨンス死亡のニュースを聞き、ソンジェに何かあったのではと不安になり携帯で検索すると、ソンジェが交通事故に遭ったらしいとことがわかり、病院へ急ぐ。
　
　タクシーを降りて、病院へ走る。向こうから誰かが走ってくる。それはソンジェだった。無事だったソンジェを見てソルは良かったと安心する。ヨンスが死んでやっと終わったと心の中でソルは思う。

　ソンジェはソルに『なんで走ってきた？ひょっとして俺が事故にあったと？』『いいえ通りかかっただけです』とソルは涙を流しながら答える。『それならなんで泣くんだ』というソンジェに『泣いてないです』と答え立ち去ろうとするソル。

　『そうやって一人で泣いてきたのか・あなたを忘れてしまったその人を想って。』と言うソンジェ。
ソルはどうしていいかわからず戸惑う。

『悲しい結末だと言っただろ。まだ結末を変えない気か？でも困ったなもう変わってる』

　ソンジェは走り寄りソルを抱きしめる。離れようとするソルをきつく抱きしめる。

　『ソル、全部思い出した』　『全部思い出したんだ』　ありえないとソルは言う。
　『なんで俺の記憶から消えようとしたんだ。お前なしじゃ生きられない。わからないのか？』

ソルはずっと一人で耐えてきた感情が吹き出し号泣する。ソルを抱きしめるソンジェ。
『もう泣くな。待たせてごめん。お前を忘れてごめん・・・』そう言うとソルにそっとキスをした。

　ソンジェの家で過ごす二人。ソルに甘えるようにくっつくソンジェ。
『これからお前のことは一つも忘れない。お前が記憶を消そうとしても、またこうして思い出す』ソルは、「もう二度としないわ』と答えた。

『お前を忘れていたわけではなさそうだ。つまり頭では忘れていても心が覚えてたんだ』と言うソンジェの言葉で、ソルは祖母が言っていた『記憶は消えず、心に刻まれるもの』と言う言葉を思い出した。

　一か月後。ソンジェは、ソルからひと時も離れたくない。我慢できずカフェで仕事をしているソルに会いに行く。当然ながらまわりにすぐばれてしまい写真を撮られ熱愛報道が出てしまう。

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運命が変わったことで、ソンジェはテソンがソルと一度も付き合っていないことを知り、気分が良くなる。ソンジェはテソンに抱きつき、キム・ヨンスを捕まえてくれたことに感謝する。

　プロポーズを計画するソンジェ。タイミングがなかなかあわずにいる中で、ソルから短編映画の監督として公募しようと思うと相談される。ソンジェはまずはソルの夢を優先し応援することに決めた。ソルは撮影や編集を終え出品が終わり、久しぶりにソンジェと桜並木道を一緒に歩いていた。

舞い散る花びらを手に取り願い事をする。
ソルの手のひらにたくさんの桜の花びら、その中に指輪を見つけた。

　ソンジェは『これからはすべての時間をともにしてほしい』とプロポーズをする。ソルは『ずっと傍にいる』と返事をしキスをする。二人は同時に結婚する幸せな姿が思い浮かび、お互いの顔を見て笑う。

ソンジェ背負って走れ

まとめ

『ソンジェ背負って走れ』の第9話から最終話では、愛と過去、未来への選択を巡る壮大な物語が感動のクライマックスを迎えます。

特にソルを演じるキム・ヘユンさんの繊細な演技が光り、ソルの内面的な苦悩や喜びを見事に表現しています。

また、ソンジェ役のビョン・ウソクさんが強さの中に秘めた切なさや複雑な感情を見事に演じ、多くの涙を誘われました。

これまでの軌跡を振り返りつつ、ソンジェとソルの愛の結末を見届けてみませんか？

最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)

特別無料公開『ソンジェ背負って走れ』第1話・第２話

ゆうゆ
ゆうゆ

重めのシーンから始まりますが、タイムスリップしてからは話がどんどん展開していきます。

２話目のラストで、ソンジェ側からの視点もわかり、そこからグッと引き込まれます！

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