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『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』あらすじ(ネタバレ)第7話~最終話(後半)

ラブコメ・ラブロマンス
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韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』は、解離性同一性障害を抱えたアナウンサー・ウノの複雑な心模様と、彼女を取り巻く愛と人間関係が絡み合う物語です。

後半は、ウノが別人格のヘリとどう向き合い展開していくのか、ウノに惹かれる二人の男性との三角関係の結末はどうなるのかが見どころになっていきます。

ゆうゆ
ゆうゆ

私は韓国ドラマを年間60本以上視聴し、感動した作品や話題のドラマを厳選してレビューすることで、韓国エンタメ情報をお届けしています。韓国ドラマ選びに困った時に参考にしてもらえると嬉しいです!



この記事では、韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』のあらすじ(ネタバレ)第7話~最終話までをお届けします。

韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』のあらすじ第1話~第6話まで、感想と見どころ、キャスト情報などは別記事にまとめてありますので、あわせてお読みください(*’▽’)

韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』後半

第7話

ウノは「ヘリ」として再びジュヨンと接し、彼に「会いたかったから来た」と言われたことを嬉しく感じますが、やがてジュヨンに自分がウノであることが露見。

ジュヨンは、ウノが解離性同一性障害で別人格として接していたことを知り、ショックを受けます。

ジュヨンは「ヘリが戻ってきてほしい」と願い続けますが、ウノは彼の心を傷つけたことを謝罪し、ジュヨンは、ヘリとは違うと悟ります。



一方、ヒョノはアナウンサーとして目指していた9時のニュースの座をウノを降板させなという条件のもと、他者に譲りウノを守ろうとします。

ヒョノが9時のニュースをやるために、困難な時間帯の仕事を続けていたことを思い出すウノ。

彼の努力を胸に、彼が今も誇りであると心の中でつぶやき、物語は彼らの複雑な想いを描きながら進展します。

第8話

ヒョノを養子として迎えてくれた祖母が乳がんを告白し、ヒョノに「結婚して幸せな家族を作ってほしい」と願いますが、ヒョノは困惑。

祖母の願いに応えたい女性チョロンが名乗りを上げますが、ヒョノは相手に負担をかけたくないと考えています。

一方、ウノはヒョノの結婚話にショックを受け、番組で放送事故を起こし、さらに遅刻の失態から番組を降板。



ヘリとウノの対照的な日記からは、自己嫌悪と幸せを望む心の葛藤が浮かびます。

ジュヨンも心の整理をし、最終的に「自分の心には1人だけ置ける」と決意しますが、ヘリの人格を信じたい彼はヒョノに「自分はウノの別人格ヘリの恋人だ」と伝え、物語は複雑な人間関係の中で進展します。

第9話

ウノの姿が消え1か月が経過。

彼女の人格であるヘリも現れず、ヒョノとジュヨンは苦悩します。

ジュヨンはヒョノを訪ね、自分が「ウノの別人格・ヘリの恋人」であり「ウノの中のヘリを愛している」と告白。

この言葉にヒョノはウノが解離性同一性障害であることを知る一方、ヘリとジュヨンの関係に強い衝撃を受けます。



ジュヨンは「苦しんでいたウノよりも僕との関係が重要なのか」とヒョノを非難。

ヒョノは主治医や周囲からの話を通じ、ウノを苦しめてきた自分の行動に気づきます。

そして最後に「ヘリが見つかった」という知らせが入り、物語は新たな展開を迎えます。

第10話

ウノの人格がウノかヘリか分からないまま一緒に帰宅。

ヒョノはウノとの交際初期を思い出し、彼女の純粋さを再確認します。

一方で、ヘリへの思いが募るジュヨンはウノに「君が生きているだけでいい」と切実な告白をしますが、ウノは彼に別れを告げます。

ウノはかつての妹のように「幸せなヘリ」として生きようと努めましたが、自分には無理だと悟ります。

ジュヨンとの別れ後、彼女はヒョノとの過去の幸せな時間が今も心に残っていることに気づきます。

さらに、ジオンからウノがずっと持っていたヒョノの書いた母親のネックレスのデザイン画を受け取ったヒョノは複雑な気持ちになります。

ウノはヒョノとの絆を断ち切れない自分に気づきます。

そして、感謝の想いを「私の愛する人」に伝えようと決意するのでした。

第11話

ウノはヒョノと再び恋人同士となり、心の安らぎを感じながら自分の過去と解離性同一性障害についても向き合います。

ウノはヘリとしての自分に別れを告げ、ジュヨンと新しい関係を築こうとしますが、ジュヨンもまたウノへの愛情と感謝を伝え、お互いに別れを惜しみつつも前向きな姿勢を示します。

ウノは仕事で新たな役割を期待され、希望に満ちていますが、過去に誤報で店を閉じることになったドーナツ店主の息子からジェヨンがしつこく連絡がきていることをヒョノとウノは知ります。

ジェヨンの代わりにヒョノが会いに行くものの、ひき殺そうと急発進してきた車が近づいてきます。


ヒョノに電話越しにウノが呼びかける中、血に染まった緊迫のシーンが残されます。

第12話

ウノはヒョノと関係を修復し、解離性同一性障害も改善してヘリが現れることはなくなります。

ジェヨンが身を投げ出してヒョノを助け、重傷を負い集中治療室へ。

ヒョノは責任を感じ落ち込みます。

周囲の助言などにより覚悟を決めて、ジェヨンの代役として9時のニュースアンカーを務め、母親にその姿が届く場面が描かれます。

ウノは「ヘリとのお別れ会」として仲間を集めた食事会を開き、一人一人に感謝を伝えながらヘリへの思いも聞きます。

そこでヒョノはウノにプロポーズし、ウノは喜んで抱きつきます。

祖母もウノを受け入れ、二人の幸せを祝福。

一方、ジュヨンも後輩のヘヨンとの間に新たな恋の兆しを感じます。

ヒョノとウノは再び一緒に過ごせる幸せをかみしめます。

韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』第1話【特別公開】

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韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』作品詳細

原題나의 해리에게
邦題私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~
英題Dear Hyeri
脚本ハン・ガラム
監督・・演出チョン・ジヒョン
制作スタジオドラゴン/STUDIO HIM/他
企画KTスタジオジニー
韓国放放送ENA
エピソード全12話
日本配配信U-NEXT
日本配配信日2024年9月23日~

主なキャスト

【チュ・ウノ役】シン・へソン…8年も交際していた恋人チョン・ヒョノと別れ、心に深い傷を負ったウノは精神のバランスを崩し解離性同一性障害になり、ヘリと言う新しい人格がでてくるようになる。

【チョン・ヒョノ役】イ・ジヌク…ウノと同期で人気のアナウンサー。複雑な家庭環境で育ち結婚できない事情を抱えている。ウノの元カレである。

カン・ジュヨン役】カン・フン…メディアNソウルの人気のアナウンサー。事故で兄を亡くして兄の夢であったアナウンサーになった。自分の陸軍士官学校の卒業式に兄を呼んで帰り道に事故にあったことから心に深い傷を負っている。

韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』の詳しいキャスト情報はこちらから

まとめ

韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』は、愛と葛藤、運命が交錯する物語の中で、視聴者にさまざまな感情を与えてくれました。

主人公たちの選択が重なり合い、予想外の展開が続く最終話まで目が離せませんでした。

愛の力がどこへ導くのか、過去の傷を乗り越えながら進んでいく彼らの姿には心が揺さぶられます。

この物語を通じて、「本当の愛とは何か?」というテーマが深く心に響きました。

ぜひ最後まで見届け、その結末を感じていただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)

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