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韓国映画『20世紀のキミ』あらすじ(ネタバレなし・あり)見どころと感想

ラブコメ・ラブロマンス
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韓国映画『20世紀のキミ』は、甘く切ない初恋の記憶と、時を超えて繋がる運命を描いた感動的な青春ラブストーリーです。

90年代の懐かしい風景と現代が交錯する中、過去の選択が未来をどう変えるのか。

観終わった後、あなたもきっと誰かとの大切な思い出を思い返すかもしれません。

青春の輝きと共に、胸に刻まれる特別な一作になると思います(^.^)

ゆうゆ
ゆうゆ

私は韓国ドラマを年間60本以上視聴し、感動した作品や話題のドラマを厳選してレビューすることで、韓国エンタメ情報をお届けしています。韓国ドラマ選びに困った時に参考にしてもらえると嬉しいです!

この記事では、キム・ユジョンさんとビョン・ウソクさん出演の韓国映画『20世紀のキミ』のあらすじ(ネタバレなし・あり)見どころと感想をお届けします。

ゆうゆ
ゆうゆ

私は観終わった後、しばらく涙が止まりませんでした‥‥。

何を観ようか悩んでいる方、ぜひご覧になってください!

映画『20世紀のキミ』のキャスト情報とロケ地は別記事にまとめています。あわせてお読みください。

『20世紀のキミ』予告

※韓国映画『20世紀のキミ』はNETFLIXで観れます。

『20世紀のキミ』あらすじ(ネタバレなし)

韓国映画『20世紀のキミ』は、心に響く青春の物語が描かれた作品です。

物語の舞台は20世紀末、ノスタルジックな雰囲気の中で繰り広げられる恋と友情の葛藤が見どころです。

主人公は高校生たちで、彼らがそれぞれ抱える夢や悩み、そして未来に対する不安が丁寧に描写されています。

映画の中心となるのは、淡い恋心とそれに伴う複雑な感情です。主人公たちはお互いに惹かれ合いながらも、時には友達として、時には恋のライバルとして相手を見つめます。

感情の揺れ動きや、言葉にならない思いが、作品全体に切なさと温かさを同時にもたらしてくれています。

登場人物の微妙な関係性や、何気ない日常の中に潜む特別な瞬間が丁寧に描かれており、それがこの映画の大きな魅力となっています。

また、この映画は美しい映像と音楽にも注目です。

時代を反映したレトロなファッションや風景、そして感情をさらに高めるサウンドトラックが、物語に深みを与えています。

この作品は、青春の一瞬一瞬がどれほど大切で、同時に儚いものであるかを描いています。

誰もが一度は経験するかもしれない恋愛や友情の揺らぎ、成長の痛みが、鮮やかに蘇る映画『20世紀のキミ』。

その切なくも美しい世界に、ぜひ足を踏み入れてみてください。

見どころ

韓国映画『20世紀のキミ』は、時代を超えて心に響く、ノスタルジーと青春の瑞々しい感情が詰まった珠玉のラブストーリーです。

この映画が描くのは、20世紀末に青春を過ごした世代の恋愛や友情、そしてそれに伴う複雑な感情と過ぎ去った日々の甘酸っぱい思い出や、若さゆえの未熟さが、まるで美しい絵画のようにスクリーンいっぱいに広がります。

20世紀の終わりに青春を過ごした主人公たちの物語ですが、現代に生きる私たちが共感できる普遍的な感情が随所に散りばめられています。

特に、過去の選択が未来にどう影響するのか、というテーマは誰にとっても心に残るものでだと思います。

映画のもう一つの大きな魅力は、その映像美です。

1990年代の韓国の街並みや、時代を反映したファッション、カセットテープや公衆電話といったレトロな小道具が、当時の雰囲気をリアルに再現しています。

過去を懐かしむ世代には一層の郷愁を、若い世代には新鮮な感覚を与え、時代を超えて楽しめる作品に仕上がっています。映画全体を包み込むノスタルジックな雰囲気が魅力的です。

また、この映画の見どころとして、登場人物たちの心の成長も挙げられます。

主人公たちは、幼さや不器用さを抱えながらも、恋愛や友情を通して少しずつ自分自身と向き合っていきます。

また主人公のボラが大人になり過去に抱えていた未練や後悔と向き合いながら、悲しみを乗り越えて新しい一歩を踏み出していく気持ちが伝わってきて、この物語は、年代や性別を問わず多くの人々に共感できると思います。

『20世紀のキミ』は、過去を懐かしむだけでなく、今この瞬間をどう生きるかを問いかける作品でもあります。

観終わった後、心にじんわりと残る余韻が切なく、未来へ向かう勇気を与えてくれる、そんな不思議な魅力を持った映画です。

ぜひ、この映画を通して、自分自身の過去や未来、そして今の生き方について考えるきっかけを見つけてみてはいかがでしょうか(^.^)

『20世紀のキミ』あらすじ(ネタバレあり)

主人公のボラは、心臓病を患う友人のヨンドゥに頼まれて一目ぼれしたヒョンジンを観察し、彼のことをアメリカで手術を待つヨンドゥにメールで伝える役目を負います。

ボラはヒョンジンの親友のウノからヒョンジンのことを教えてもらいながらウノと接するうちに彼の優しさや真っ直ぐな性格に次第に惹かれていきます。

一方、ヒョンジンもボラが気になりだします。

そして物語後半で明らかになる真実です。

実は、ヨンドゥが恋をしていた相手はウノだったという事実。

ヨンドゥの勘違いと、もうすでに好きになってしまったウノを想うボラの気持ち。

親友のヨンドゥを大切に思っているボラは、自分の気持ちを抑えてウノとヨンドゥがうまくいくようにします。

ボラが気になっていたヒョンジンもボラがウノを好きなことに気が付き身を引きます。

ヨンドゥもヒョンジンから聞き、ボラとウノが両想いであることを知ります。ボラもヨンドゥも苦しみますが、親友としてまた心を通わせあいます。



そんな時、ボラと気持ちがすれ違ったままのウノは、弟と母親がいるニュージーランドに帰国することが急に決まります。

ウノはボラへの気持ちを手紙に書きますが、ボラに会うことができないまま出発の日になります。


ヨンドゥとヒョンジュの協力でウノが列車にのる直前で、ウノとボラはお互いの気持ちを確認します。


ウノは必ず韓国に戻ってくると約束します。


ウノとボラは、メールのやりとりをしながら愛情を育んでいきます。受験も韓国で受けることをウノから聞き、ボラも勉強を頑張り見事合格します。

しかし、そこから何度メールをしても電話をしてもウノから返事がなく連絡が取れなくなります。


大学に入学しても、ウノとは連絡がとれず、そこから19年という月日が流れてボラは大人になります。


ある日、実家に郵便物がボラあてに届きます。そこにはアート展の招待状と古いビデオテープが入っていました。

ボラはアート展に行き、ウノの弟と会いウノの真実を知ることになります。


ボラはその真実を知り、送られてきたビデオテープを見ます。そこにはウノのボラへの愛情がたくさんつまっていました。

SNSで上がっていた感想

予想していなかった衝撃のラストに胸が苦しくなった

すごく良かった。ピュアな映画でザ・青春という感じで泣けました。

『20世紀のキミ』感想(ネタバレあり)

韓国映画『20世紀のキミ』は、非常に温かく・切なく心に残る作品です。

この映画の中心となるのは、20世紀の終わりに青春を過ごしたボラと、ボラの親友ヨンドゥの心に刻まれた初恋の相手ヒョンジン。そして、物語が進むにつれて明らかになる「もう一人の彼ウノ」が、この映画の最大の見どころです。

この映画のもう一つの大きな魅力は、キャラクターたちが持つリアリティです。ボラもウノも完璧な人間ではなく、青春時代特有の未熟さや葛藤を抱えています。

ボラは恋愛に対して不器用で、自分の感情を隠しながら友情と恋愛の狭間で揺れ動きます。

さらに、映画全体を通して流れるノスタルジックな雰囲気もこの作品の魅力の一つです。

1990年代の韓国の風景や、当時のファッション、音楽、そしてカセットテープといったレトロな小道具が、過去の時間へと誘います。

この時代背景が、ボラとウノの恋物語に一層の深みを与え、まるで自分もその時代に戻ったかのような感覚に包まれました。

そして、最後に訪れる予想外のウノとの再会は、この映画のクライマックスとして涙を誘います。

ウノはボラと再会することが叶わなかったものの、ウノの弟がボラに彼のことを伝えます。

このシーンでは、ボラがウノの真の気持ちを知り、彼への想いが深まる瞬間が描かれています。

彼女が最後にウノを思い出しながら涙を流する姿は、心に残るシーンでした。

『20世紀のキミ』は、単なるラブストーリーにとどまらず、青春時代の甘く切ない思い出や、人と人との繋がりの大切さを描いた作品です。

過去に戻れるならどんな選択をするのか、またどんな思い出を大切にしているのかを考えさせられます。

この映画は、過去の恋愛や友情に対する後悔や未練を抱えている人にとって、心を浄化するような温かい余韻を残してくれると思います。

観終わった後、ウノとボラの関係性が胸にじんわりと広がり、彼らの未完の恋が切なくて、『20世紀のキミ』は、過去と現在を繋ぐ美しい青春映画として、心にも深く残る作品となりました。


しばらくの間、涙が止まりませんでした…。

『20世紀のキミ』主なキャスト

キム・ユジョン(ナ・ボラ役)…明るい性格で運動神経抜群、親友のヨンドゥを大切に思っている。

ビョン・ウソク(プン・ウノ役)…ヒョンジュンのことを聞くボラが気になる。両親が離婚し父について韓国にきている。

パク・チョンウ(ペク・ヒョンジン役)…ウノの親友・学校では人気者。ボラが好きになり交際を申し込むが…

ノ・ユンソ(キム・ヨンドゥ役)…採寸にきたヒョンジンに一目ぼれ、心臓病を患いアメリカで手術を受ける。親友のボラにヒョンジンのことを調べてメールしてもらうが・・・

韓国映画『20世紀のキミ』の詳しいキャスト情報は別記事にあります。こちらもぜひあわせてお読みくださいね!

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『20世紀のキミ』作品詳細

邦題20世紀のキミ
原題20세기 소녀 
英題20th Century Girl
公開2022年10月21日
脚本・監督パン・ウリ
上映時間121分
日本国内配信Netflix(2024.8現在)

まとめ(ウノの死因は?)

今回は、2022年10月に公開された韓国映画『20世紀のキミ』のあらすじ(ネタバレなしとあり)見どころと感想についてお届けしました。

最後は衝撃的な終わり方でしたが、ウノの死因については物語の中では詳しいことはわかりませんでした

考察としては、もし何かの病気ならばだんだんと具合悪くなると思うので、その間にボラになんらかの方法で連絡できると思いますが、それもできない突然のことがあったのだと思います。

交通事故とか突然のものだったのかな…と私は思いました。

好きな人と突然連絡が取れなくなり、なんの理由もわからず長い間過ごし気持ちはいつまでも解決できず苦しんで、長い月日を経て理由がわかっても、行き場のない気持ちは残るのかなと思いました。

またウノもボラと再会できなかったことを思うとなんとも切なく苦しくなります。

明日は絶対ではないのですよね。毎日大切な人と一緒に過ごせる時間。これって当たり前のようで奇跡みたいなことなんだと私は思っています。

この映画をきっかけに何か感じていただけることがあるとしたら嬉しいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)


ドラマによくでてくる韓国語♪①

オッパ(오빠)」は、韓国語で「お兄さん」を意味する言葉ですが、使われるシチュエーションや関係性によってニュアンスが異なります。主に以下のように使われます。

  1. 女性が年上の男性に対して:女性が自分より年上の男性に親しみを込めて「オッパ」と呼びます。兄弟関係だけでなく、恋人や親しい年上の男性に対しても使われることがあります。
  2. 恋愛関係でのオッパ:ドラマなどでもよく見かけるシーンですが、女性が年上の彼氏や好意を抱いている男性を「オッパ」と呼ぶことで、親しみや甘えを表現します。

例文:

  • 「オッパ、今日一緒にご飯食べよう!」
    (お兄さん、今日一緒にご飯食べよう!)

「オッパ」はとても親しい間柄で使われる言葉なので、初対面の人には使わないように注意が必要です。

ゆうゆ
ゆうゆ

私は『1時間でハングルが読めるようになる本』この本でだいたいの韓国語が読めるようになりました。
もし、これから韓国語を学びたいな~という方はとってもわかりやすいので、ぜひ読んでみてくださいね。

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